横浜・藤沢・鎌倉を中心に造園工事・剪定・エクステリア工事・ガーデニングを行います

緑庭記 2008.122008.12.30

緑庭記 2008.12
伊達冠石 宮城県と福島県の県境で採れる伊達冠石という石です。 泥をかぶったような黄土色をしているので、昔は「泥かぶり石」と言われていたそうです。 驚くことに、切断すると断面が表面とは全く違う色なのです。 理由はこの石に含まれる鉄分によるもの。空気に触れると酸化を起こす

緑庭記 2008.112008.11.30

緑庭記 2008.11
ほっこり陶芸展 友人の陶芸展へおじゃましました。 陶芸教室の先生と生徒さんの展示会でした。 作り手の気持ちがこもった素敵な作品ばかりでいた。 ぐい飲みが共通テーマのようでしたが、お仕事が音楽系、インテリア、建築系の方々で それぞれ驚く程、趣が違い、楽しく観賞してきました。

緑庭記 2008.102008.10.27

緑庭記 2008.10
山はいいな 丹沢に行きました。 昔、両親に連れられ毎週のように行った丹沢。 当時は特になんとも思っていませんでしたが、今はこのような自然に心から癒されます。 私の原風景です。 山には庭づくりのヒントが沢山あります。 スギの樹の直線美、道の曲線美、その先にある期待感

緑庭記 2008.92008.09.24

緑庭記 2008.9
炭のチカラ 炭は偉いです。 炭といっても木炭、竹炭、くん炭など多種多様。 炭を土に混ぜるだけで土にいいことづくしです。 保水性、排水性、通気性が良くなり、浄化作用、 土壌の酸化防止、ミネラル補給、有毒ガスの吸着作用もあります。 木炭や竹炭は多孔質なので、微生物のよい住処となる

緑庭記 2008.82008.08.31

緑庭記 2008.8
意外な土壌改良剤 先日テレビを見ていた時のこと。 日本海で大発生し、漁業に多大な被害をもたらしている エチゼンクラゲが土壌改良剤になるというのです。 このクラゲの90%が水分でできているそうで、 これを混ぜると保湿剤になるとのこと。 砂漠の緑化に一役買う存在として研究が進めら

緑庭記 2008.72008.07.31

緑庭記 2008.7
ローズマリーで元気! 今年の夏も本当に暑い日が続きますね。 こんな時はハーブの力に頼るのもひとつです。 ローズマリーは優等生のハーブの一つ。 疲労回復に効果があるので夏バテにいいです。 魚、肉、トマトソース、パン・・など、なんでもよく合います。 消化をすすめるので、昔ヨーロッ

緑庭記 2008.42008.04.21

緑庭記 2008.4
甘酸っぱい頂き物 お客様のお庭で沢山の収穫。 甘夏とレモンを沢山頂きました。 貴重な無農薬の甘夏とレモンをはちみつ漬けにしたりジャムにしたり。 部屋の中が甘酸っぱい香で満たされました。 ダリアの植付け 春植え球根の時期です。 ダリアは通常深植えはタブ

緑庭記 2008.32008.03.31

緑庭記 2008.3
レンテンローズ満開です 庭が寂しい時期に咲く貴重な花、レンテンローズ。 一般的にはクリスマスローズと呼ばれています。 本来ヨーロッパでは、キンポウゲ科ヘレボルス属の ニゲルがクリスマスの時期にバラのような花を 咲かせることでこの名前がつけられたそうです。 よく目にする

緑庭記 2008.22008.02.28

緑庭記 2008.2
らんの里・堂ヶ島 伊豆にある<らんの里・堂ヶ島に行ってきました。 世界最大級のらん園で、常に10000株のらんがディスプレイされています。 園内はテーマ別にゾーンが分かれ、石組みや滝など細部まで凝った造りで、 庭としても見所がありました。 緑の中にふんだんに飾られたらん

緑庭記 2008.12008.01.11

緑庭記 2008.1
お金持ちの木 今年は、全般に樹木の実つきがいいようで、我が家の庭の千両、万両も鮮やかです。 万両(ヤブタチバナ)、千両(クササンゴ)、百両(カラタチバナ)、 十両(ヤブコウジ)、一両(アリドオシ)。それぞれにちゃんと名前はあるのですが、 江戸時代にカラタチバナが非常に高価だっ

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