横浜・藤沢・鎌倉を中心に造園工事・剪定・エクステリア工事・ガーデニングを行います

緑庭記

緑庭記 2008.82008.08.31

緑庭記 2008.8
意外な土壌改良剤 先日テレビを見ていた時のこと。 日本海で大発生し、漁業に多大な被害をもたらしている エチゼンクラゲが土壌改良剤になるというのです。 このクラゲの90%が水分でできているそうで、 これを混ぜると保湿剤になるとのこと。 砂漠の緑化に一役買う存在として研究が進めら

緑庭記 2008.72008.07.31

緑庭記 2008.7
ローズマリーで元気! 今年の夏も本当に暑い日が続きますね。 こんな時はハーブの力に頼るのもひとつです。 ローズマリーは優等生のハーブの一つ。 疲労回復に効果があるので夏バテにいいです。 魚、肉、トマトソース、パン・・など、なんでもよく合います。 消化をすすめるので、昔ヨーロッ

緑庭記 2008.42008.04.21

緑庭記 2008.4
甘酸っぱい頂き物 お客様のお庭で沢山の収穫。 甘夏とレモンを沢山頂きました。 貴重な無農薬の甘夏とレモンをはちみつ漬けにしたりジャムにしたり。 部屋の中が甘酸っぱい香で満たされました。 ダリアの植付け 春植え球根の時期です。 ダリアは通常深植えはタブ

緑庭記 2008.32008.03.31

緑庭記 2008.3
レンテンローズ満開です 庭が寂しい時期に咲く貴重な花、レンテンローズ。 一般的にはクリスマスローズと呼ばれています。 本来ヨーロッパでは、キンポウゲ科ヘレボルス属の ニゲルがクリスマスの時期にバラのような花を 咲かせることでこの名前がつけられたそうです。 よく目にする

緑庭記 2008.22008.02.28

緑庭記 2008.2
らんの里・堂ヶ島 伊豆にある<らんの里・堂ヶ島に行ってきました。 世界最大級のらん園で、常に10000株のらんがディスプレイされています。 園内はテーマ別にゾーンが分かれ、石組みや滝など細部まで凝った造りで、 庭としても見所がありました。 緑の中にふんだんに飾られたらん

緑庭記 2008.12008.01.11

緑庭記 2008.1
お金持ちの木 今年は、全般に樹木の実つきがいいようで、我が家の庭の千両、万両も鮮やかです。 万両(ヤブタチバナ)、千両(クササンゴ)、百両(カラタチバナ)、 十両(ヤブコウジ)、一両(アリドオシ)。それぞれにちゃんと名前はあるのですが、 江戸時代にカラタチバナが非常に高価だっ

緑庭記 2007.102007.10.31

緑庭記 2007.10
実物で秋の部屋 この時期、花屋さんにはいろいろな実物が並びます。 ローズヒップ、サンキライ、ナナカマド・・・ 赤く色づく実を部屋に置くだけで季節感たっぷりです。 我が家はツルウメモドキをざっくり活けました。 たっぷり楽しんだ後は、さかさにつるしてドライの材料に変身です。

緑庭記 2007.92007.09.30

緑庭記 2007.9
素敵な結婚式 友人の結婚式が重要文化財の自由学園 明日館で催されました。 明日館は、建築の巨匠フランク・ロイド・ライトとその弟子遠藤新さんの設計の建築です。 おおまかなデザインは、平屋造りのシンメトリーのシンプルなデザインで、 ディテールは凝ったつくりで、その一つ一つ

緑庭記 2007.82007.08.21

緑庭記 2007.8
ルネ・ラリックの世界へ 箱根ラリック美術館へ行ってきました。 アプローチはやわらかいベージュの外壁に アイアンの門や小物が映えて期待が膨らみます。 美術館はルネ・ラリックの作品で装飾された美しい美術館でした。 お庭も幾何学的なランドスケープデザインに自然風の植栽がと

緑庭記 2007.72007.07.31

緑庭記 2007.7
藍 田舎から藍のドライが送られてきました。タデ科らしく花穂つきです。 初めて見る藍はとても深い青緑。 染色家の志村ふくみさんの著書で読みましたが、 植物からとられる色にみどりという色はないそうです。 藍の青と例えばクチナシの実の黄色をかけて はじめてみどりという色が生まれ

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