緑庭記 2008.3
レンテンローズ満開です
庭が寂しい時期に咲く貴重な花、レンテンローズ。
一般的にはクリスマスローズと呼ばれています。
本来ヨーロッパでは、キンポウゲ科ヘレボルス属の
ニゲルがクリスマスの時期にバラのような花を
咲かせることでこの名前がつけられたそうです。
よく目にするのは遅咲き園芸種のレンテンローズです。
花期が2~4月なので、我が家でも見頃を迎えています。
上写真の白花ダブルは、ダブル開花率95パーセントと書かれた
ラベルと一緒に6年前我が家へやってきました。
ドキドキしながら育てるのも楽しいものです。運よくダブルに咲いてくれました。
部屋に飾る時は蕾の部分を切らず、花首をカットし水に浮かべると
水あげもよく、花の顔をよく見ることができます。
ラナンキュラスとラナンキュラ
ラナンキュラスのレイネットグリーンとバラのラナンキュラを
一緒に生けると仲良しアレンジできあがり。
驚異的な花持ちのよさも似ています。