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造園工事・植栽/横浜市/ ガーデンリビングのある庭リフォーム

ウッドポール

雑草の生い茂る庭から明るい天然石のガーデンリビングに生まれ変わりました

舗装舗装
ウッドポール
天然石の調和天然石の調和
天然石の調和天然石の調和

before / after

  • ビフォー矢印バラのアーチ
  • ビフォー矢印庭
  • ビフォー矢印テラス

施工概要

多すぎる樹木と雑草にお悩みのお客様、
既存の樹木を抜根し、ローメンテナンスでガーデニングも楽しめる・・・そんなお庭に変身しました。
リビングに面した既存ウッドデッキと同じレベルで、そのままテラスに出る事ができるガーデンリビングです。
横長の地形と既存の高低差を考慮し、3レベルから成るデザインのお庭になりました。
フォーカルポイントのウッドポールと穴のあいた飾りブロック、美しい天然石の調和が自慢のお庭です。
生垣も一新しました。
バラ好きなお施主様のお庭に眠っていたアーチを立てました。
将来つるバラのアーチになる予定・・・今から楽しみです!

プラン提案

プランプラン

アーチ越しにお客様撮影

A様ご夫婦

お客様の声

A様ご夫婦
(FAXにて)
カーテンを開けて、庭を見るのが楽しい。そう思えるのは何年振りでしょう。10月の今、ダイニングからはトウテイランとセンニチコボウが可憐な花を咲かせています。リビングからはシマトネリコが、少し目を移すと、ウズラそっくりの模様に毛まで生やしているウズラバタンポポや起き抜けの髪の毛のようなカレックスが見えます。清潔感のある天然石と表情に富んだ植栽は、見飽きることがありません。

マンションからこの家に越してきたのは、庭がほしいと思ったからでした。ところが念願のバラを育ててみたものの、以前から植わって樹木が日当たりや風通しをさえぎってしまうようで、いまひとつ期待通りにいきません。ライフスタイルが変わったこともあり、庭に手がかけられないでいるうちに、気づけば雑草が生い茂ってジャングルにようになっていました。庭に出るどころか、見るのも憂鬱になる有様です。一から庭を作り直そう。そう覚悟を決めました。

HPの雰囲気にひかれ、平野造園さんにプランを立てていただくことにしました。センスを感じさせるコンテンツでありながら、押し付けがましくない。施工例を拝見しても、それぞれのオーナーの方に合わせた仕上がりで、コンタクトを大切にされている様子が伺えます。「きれいにはしたいが、冷たい感じにはしたくない。手はかけられないが、園芸を楽しみたい。」という、まったく我儘な希望も聞いていただけそうでした。

はじめに下見に来ていただき、希望をお伝えしてから一週間程で図面が出来上がりました。すっきりときれいにしたい夫は、天然石貼りの床に「いいね」と目を細め、私は様々な石が奏でるハーモニーに目を奪われます。センターのシンボルツリーは、立体感と動きをもたらしてくれるはず。完成された美しいスペースでありながら、私達がガーデニングを楽しむゆとりもちゃんと用意されています。期待を裏切らない、いえ、それ以上のプランでした。気になるのは費用ですが、見積書にそれぞれの工事名称と価格がリストされているので、私達の予算に合わせて検討することができました。

図面が決まったので、石の色やその他のエクステリアを選んでいきます。石はサンプルを持ってきていただきました。瀬戸物の破片のような形のスレートスクリーは赤みがかった紫色のものを、真砂土も合わせて赤みのあるものに。カタログを見ているうちに、当初は変える予定のなかった立水栓も、変えたくなり、あめ色の陶器のものをお願いしました。

着工してからは、刻々と変化していく様子に目を奪われる毎日です。最初に不要なものを全て運び出し、更地にします。それからコンクリートを流し、石を貼っていきました。こちらではメールで進行状況を知らせてくださるので、出張の多い夫とも「コンクリートミキサー車がきたんだね」と興奮を分かち合ったりもできます。例年にない猛暑でしたので、せめてスムーズに工事が進むことを祈っていたのですが、なかなかそううまくはいかないものです。枡が4つも見つかった上に、(万が一の為に、完全に塞いでしまうことができません)水道のパイプが古くて、新しい立水栓と合わないことが分かりました。連絡を頂いた時は、「天然石やベルギー石の舗装にマンホールの蓋が合うのだろうか?」とどんよりとした気分になったのですが、すぐに秘策を持って飛んできていただきました。私からも、ずいぶんと面倒なことをお願いしたにもかかわらず、丁寧に対処していただき、全く影響を感じさせない仕上がりになりました。

石が貼られ、ポールやフェンス、植栽と工程が進むごとにどんどん庭が息づいていきました。魔法のように納屋ができ、植物が入り、最後はソーラーライトの設置で完了です。養生の為に石貼りのところを覆っていたシートが取り払われたとたん、リビングが庭とつながり、家が広がったのを感じました。実際に室内の床と同じレベルになったことも大きいのですが、見ていたい、出てみたいスペースが生まれたからこそそう感じたのでしょう。家族の気持ちまでもが伸びやかに、前向きになったようです。庭仕事から遠ざかっていた夫は早速リコリスを植え、庭を見ることのなかった娘は写真を撮るようになりました。

我が家の庭を生き返らせてくれた平野造園さんには、感謝の気持ちでいっぱいです。そしてぜひこれからも相談にのっていただけたら、と願っています。コブルの側には落葉しないものを選んでいただくなど、メンテナンスが楽なように気をつかっていただいたのですが、庭いじりが楽しくなりすぎていろいろ植え込んでしまい、頭を抱えてしまうかもしれません。アーチに這わせるお勧めのクレマチスも教えていただきたい。素敵な出会いに感謝しつつ、どうぞこれからも末長く宜しくお願いします。
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